ワークの2周目以降は、こう取り組もう!

さて、昨日こんな記事を書きました↓

先週はなんだかバタバタで更新ができませんでした。 バタバタしていた理由は色々ありますが、ひとつは次回の定期テスト対策の...

昨日の話では

① ワークの1周目の演習を、ガチで解き終える。

② ○×をつけて、間違えたものは正しい答えを書き込む。

まででした。

では、その後どんな風に取り組むべきか?

今日の話はそこについてです。

1周目で×だった理由を必ず確認せよ!

1周目の演習を終えて、丸つけをし、正しい答えを書き込んだ。

実は勉強が苦手な子や成績が上がらない子はここまでで終わっていることが多いんじゃないでしょうか?

それはそうです。

この段階まではまだ『「できるもの」と「できなかったもの」を仕分けただけ』ですから。

真の勉強はここから先です!

「できなかった」ものを「できる」ようにする。

「1回目×」を「2回目○」にする。

これこそが勉強であり、ここにチカラを入れて取り組むことで点数が取れるようになります!

では具体的にどうすればよいのか。

答えはシンプルです。間違った理由を確認して解き直すことです!

ただ、言葉で言うと簡単ですが、この過程がけっこう骨の折れることなわけです。

勉強が苦手な子も、間違いの理由を確認することが大事なことは分かっているんだと思います。

ただ、「その作業はめんどくさい」という気持ちが上回ってしまい、無意識に避けているのかもしれません。

ただ、それをやらないでいたら、いつまで経っても同様の問題は解けるようになりません。

×は×のまんまです。

「点数伸ばしたい」「成績上げたい」という気持ちがあるなら、面倒くささに負けずに、ぜひ取り組んでみてください!

間違った理由を分類してみよう!

さて、間違った理由を確認する際に、ひとつ意識してほしいことがあります。

それは「どんな理由で間違えたのか」を理由別に分類することです。

具体的には次のようになるはずです。

A.問題の意味がさっぱり分からなかった(答えは書けなかった)

B.問題の意味は分かったが、単元の理解が浅かった(答えは書けたり書けなかったり)

C.問題の意味は分かったが、暗記が足りなかった(書いた答えが間違っていた)

D.問題の意味は分かり、正解の自信もあったが間違いだった(いわゆるミス)

これを覚えておいて、丸つけした後に問題番号の横にでも小さくA~Dのどれに該当するのか、書いておくと良いでしょう。

少し説明を付け足すと、Bの理由は例えば

数学で言うと、

「この図形の面積を求めればよいというのは分かるんだけど、使う公式が分からない」とか、

英語で言うと、

「現在完了の形にするっていうのは分かるけど、どういう形にするのか分からない」とか…etc

ということです。

これって、C(暗記が足りていない)とは似ているようで別物だと考えます。

Cはもう単純に、漢字や英単語や理社の用語を覚えていないということですから。

Bは言い換えれば、「したつもり勉強」あるいは「浅い勉強」のせいだということです。

自分では「勉強したつもり」でも、問題を解けていないわけです。

おそらくインプット(覚えるの)もさらーっと流すように、アウトプット(問題を解くの)も1回やって終わり…といった感じではないでしょうか?

私が思うに本当にその単元を理解できているというのは、

覚えるべきことを覚え、基本問題を確実に解けるようになり、かつ応用問題にも太刀打ちできるレベルまで行って、はじめてその状態に達したと言えるでしょう。

Bの理由による間違いが多い人は、ぜひ次のことを意識して勉強してみてください。

それは「妥協しない」、そして「過信しない」ということです。

生徒たちを見ていて感じるのは、できる子ほど妥協しないし、また、過信もしないということです。

「これくらいでいいだろう」とか「きっと解けるだろう」とか「たぶん覚えたはず」なんていう段階で勉強をやめないことです。

「覚えたけど、もう1回やろう」とか「まだ少し自信がないから、もう一度初めからやってみよう」とか「もうちょい難しい問題にも挑戦しておこう」という考え方になってほしいです。

・・・っと、思わず熱くなって、説明が長くなりました(^_^;)

が、間違いの理由の分類まで済みました。

間違いの理由別の見直し法

さて次にやるべきは、その間違いの理由に合わせてそれぞれ見直しをしていくことです。

A.問題の意味がさっぱり分からなかった(答えは書けなかった)

これは正直、勉強が全く足りていないと思われるので、テスト直前だと手の施しようがないかもしれません。

ふだんの学校(や塾)の授業をまじめに聞いてなかったり、全くその科目や単元自体が手つかずだったりするんじゃないでしょうか?

そこを改めて、次回のテストからリベンジするのが良いでしょうね。

C.問題の意味は分かったが、暗記が足りなかった(書いた答えが間違っていた)

簡単です。覚え直すだけです!

暗記については、國立先生@さくら個別指導学院(愛知県)のこちらの記事が秀逸です!

ぜひ、参考に↓

昨日から「英単語」や「漢字」についての暗記について書いてます。今日は具体的に暗記することについて書いていきますね。中学生の定期テスト範囲になっているものを想定して書きます。中学生に使ってもらえると良いです。英単語や漢字のような純粋に語句を暗記するときに試してみてください。暗記の3つのコツです!1.読みながら書いて覚える...

D.問題の意味は分かり、正解の自信もあったが間違いだった(いわゆるミス)

正直、この「いわゆるミス(して不正解)」という言い方が私は嫌いですw

前にも同じようなことは書いてますので、こちらを参考に↓

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B.問題の意味は分かったが、単元の理解が浅かった(答えは書けたり書けなかったり)

さて、問題のBですね。

ここにチカラを入れて取り組めるかどうかが、良い点数を取れるかどうかの分水嶺な気がします。

まず、初めにやるべきは解説をしっかりと読むことです。

それで理解できたならば、改めてその問題を解き直してみましょう。

もし理解できないならば、周りの人に質問しましょう。学校や塾の先生、親、友だち、聞きやすい人だれでも良いです。

その説明を聞いて理解できたなら、もう一度解き直しです。

もちろん正解は知っていますし、やったばかりなら覚えてもいるでしょうから、解き直しで正解したからと言っても安心はできません。

それに加えておすすめしたいのは、類題を解くことです。

似たような問題に挑戦してスラスラと解けたなら、バッチリでしょう!

もし苦戦するようなら、まだ理解が足りていないということなので、もう一度基礎から理解し直しです。

さて、これで間違いの理由別の見直しの仕方は分かりました!

では、これで終了かと言うともちろんそうではありません!

ひとつの教材をしゃぶりつくせ!2回、3回解いて初めて効果あり!

ここまでの手順を改めて振り返ってみましょう。

① ワークの1周目の演習を、ガチで解き終える。

② ○×をつけて、間違えたものは正しい答えを書き込む。

③ ×の問題を間違いの理由別に分類する

④ ③の理由に合わせて見直しをする

その次にやるべきは、ワークをもう1周解くです。

1周目×だったものだけではなく、○も含めて2周目を解きます。

なぜなら、時間が経つと1周目○だったものを忘れてしまい、次は×になる可能性があるからです。

また、1周目で○だったんだけど実はカンが当たっただけというものも含まれているからです。(それは限りなく×に近い○と言えるでしょう)

よって、2周目は全ての問題をもう一度解き直します。

解き終えた後、1周目と比べて×の数がどれだけ減ったかを数えてみましょう。

グッと減って各単元で×が1つ、2つ程度なら完成といって良いでしょう。

そうしたら3周目は間違えた問題だけ解き直すで十分だと思います。

ちなみに、「1周目で直接書き込んでしまったら2周目ができない」なんて言い訳ができないように、ワークの2周目をやる方法を紹介します!

おとといは日曜日ですが「自習室開放日」でした。 とは言え、塾生でまだ定期テストが終わっていない学校の生徒はあと1人だけ...

ぜひ、こちらも参考に!

さて、2日にわたってワークの取り組み方について書いてきました。

宮崎市内の中学校だと、大体2~3週間後に次の定期テストがくるはずです!

まだテスト勉強に取り掛かってないという人は、この方法を参考にぜひ自己ベスト目指して頑張ってください(^^)/

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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