「緊張する!」という受験生へ。試験当日にできる緊張のほぐし方。

おとといのことです。

中3生の授業中の一コマ。

私  「いよいよ、(入試まで)あと3週間やね」

生徒A「え!もう(たったそんだけ)!?」

私  「おいおい(^_^;) (今の時期にそれが分かってなくて大丈夫か?)」

生徒B「めっちゃ緊張する~!」

私  「緊張しないより、断然いいよ。」

生徒たち「・・・?(なんで?)」

私  「緊張するということは、今まで頑張ってきたってことの証明だからね。」

「全然緊張しないっていう人は、どうでもいいや~って思ってるってことだから。」

「部活の試合前を思い出してみ!緊張したやろ?それと同じよ!」

生徒たち「(なるほど~)」

皆、納得してくれたようでした。

緊張するのは悪いことばかりじゃない。適度な緊張感は必要。

先月末にあった私立の入試のときにも「緊張した」という感想を言ってくれた子もいました。

緊張するのは一見、良くないことのように思う人もいるでしょうが、必ずしも悪いことばかりではないと個人的には思います。

ぼーっとした状態で大事な試験に臨むようなことになったら、気づいたら試験時間が終わっていた、なんてことになりかねません。

逆に、気合が入り過ぎているせいで空回りして、実力を出し切れないのも当然NGです。

緊張し過ぎていてもダメ、しなさ過ぎもダメ、とくれば自ずと答えは絞られます。

適度な緊張感があるのがベストということですよね。

とは言え、やっぱり「緊張する~!(>_<)」という受験生が多いでしょう。

そこで今日は、私が考える「試験当日にできる緊張のほぐし方」について簡単に書いてみたいと思います。

その前に、まず先日のこちらの記事もぜひ参考にどうぞ!

明日からいよいよ、最後の「センター試験」ですね。 うちの塾には小中学生しかいませんので、まだ直接関係ありませんが、高3生や浪人...

その0 前日までに「イメトレ」をしておく。

一つ目はこれ。「当日」と言っておきながら、いきなり「前日まで」の話です(^_^;)

だから、番外編ですかね。

イメトレとは「イメージトレーニング」の略ですね。

スポーツの試合前でも、大事なプレゼンや会議などの前でも、イメトレをすると良いというのはよく聞きますよね。試験の前でも同じだと思います。

試験当日の自分の姿をイメージするわけですが、大事なのは「うまくいっている」様子をイメージすることです。

こちらも参考に↓

絶対に負けたくない勝負どころ、というのもが存在します。受験や就活、大事なプレゼン、プロポーズなどがそうでしょうか。 誰しもそうした重要な局面で勝利を勝ち取るために、本番に備えるのだと思います。 でもみなさん、それだけで終わっていませんか? ソチオリンピックで金メダルを獲った、フィギュアスケートの羽生結弦選手は、日本から...

あと、イメージしやすくするために、過去問などをやる際に本番当日の時間帯に合わせて一度やってみると良いかもしれません。制服着てやると、もっと雰囲気出るかも?

入試は午前中から始まるので、やるとしたら土日の2日間でやるのが良いでしょう。宮崎なら、試験時間50分、間の休み時間15分をきっちり計りながらやりましょう!

その1 会場に着いたら、(行きたくなくても)一度トイレに行っておく。

2つめ。当日、会場の高校に着いて教室に入り自分の席を確かめたら、一度トイレに行ってみてください。仮にそのときに行きたくなくても、です。

なぜなら、いざというときに焦らずに済むからです。

もし、試験中に急にお腹が痛くなったらとしたら?

そのとき、トイレまでどれくらいの距離があるのかとか、そもそも場所はどこなのかとかを分かっておくと安心です。

おそらく高校自体には説明会などで来たことがあっても、試験を受ける教室とトイレとの位置関係は知らないはずです。

試験が始まる前の段階で、教室とトイレの間を往復しておくことをおススメします。

あとトイレに関してもう一つ。

特に面接前にやってほしいことです。それは、「鏡を見ながらほほえむ」ということ。

やはり面接というのは緊張するでしょうから、自然な笑顔が出せるように直前にトイレの鏡で練習(?)しておくと良いでしょう。

そのとき、周りに大勢の人がいたら変な目で見られるかもしれませんので、周囲を確かめてからやってください(*^。^*)

その3 自分の名前を、できるだけゆっく~り、かつ丁寧に書く。

次に試験開始時にやってほしいこと。

初めに、それぞれ必要事項の記入をするよう指示があるはずです。氏名や出身校などですね。

そのときに、焦らずゆっくり丁寧に字を書くように心掛けてみてください。

どんなにゆっくり書いても、5分も10分もかかるわけではありません。

周りに合わせる必要もありません。

今まで何千回、何万回も書いてきた自分の名前ですから、まず間違わないでしょう!ふつうなら意識してないと、さらさら~と書いてしまうはずです。

でも、だからこそ当日はそれを、あえてゆっくり丁寧に書いてみてください!

繰り返しますが、自分の名前ですから間違わないでしょう!そして、どう鉛筆(シャーペン)を動かせばよいかは、体が覚えてくれています。

一画、一画をじっくり、時間をかけて書いてみましょう。そして、書き終えたら自分に言い聞かせましょう。

「大丈夫。間違わずに書けた!」「手もスムーズに動く!」「試験もこれで安心だ!」と。

その頃には、きっと落ち着いているはず。ぜひ、試してみてください!

その4 “おまじない”を心の中で唱える

最後にこの話を。

必要事項の記入が終わったら、あとは試験開始の合図を待つだけです。

自分の高校入試のときはどうだったのか忘れましたが、場合によってはその待ち時間が一番緊張する時間帯だったりするかもしれません。

そこで、その待ち時間にやってほしいことです。

それは“おまじない”を唱えることです。

ここで言うおまじないとは、それぞれ自分が「注意すべきこと」です。

それまでの受験勉強の中で、自分のミスの傾向は各自分かっているはずです。自分がどんなミスをしやすいのか、ということですね。

それを一番大事な試験本番で繰り返さないために、直前に改めて意識してみてください。

たとえば数学なら・・・

「計算ミスに注意」、「途中式は丁寧に」、「符号の付け忘れに注意」、「移項のときの符号に注意」・・・などなど。

教科を問わずに考えると・・・

「最後の5分に(解き終えていなくても)必ず見直し」、「問われていることに線を引く」、「残り時間を意識する」とか・・・。

最後に「よし!確認したから、これで大丈夫!!」と自分に言い聞かせて終了です。

以上です。

少しでも、緊張しやすいという人の役に立ってくれると良いです(*^_^*)

上でも書きましたが、「緊張する」「不安になる」ということは、自分がこれまで頑張ってきたことの証明です。

その自分の努力を信じて、試験当日は実力を出し切れるように頑張ってください!!

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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