令和2年度宮崎県公立高校推薦入試の志願状況(倍率)が発表されました

え~まず、昨日の予告に反して、違う話題でお届けすることを謝らせてくださいm(__)m

大事な話題をお伝えするのを、一昨日、昨日と忘れておりました!(^_^;)

27日(月)に県から、今年の公立高校推薦入試の志願状況(倍率)が発表されています。

出たらすぐお伝えしようと思っていて、うっかり昨日は違う話を書いてしまいました(苦笑)

なので、今日この話をさせてください!よって、昨日予告した話は、また明日にスライドしたいと思います。すみませんm(__)m


それでは参りましょう。

まず、ひとつお断りを。

当塾は宮崎市にある塾ですので、今回お伝えする情報も宮崎市内にある高校についてのみとします。市外の学校については、県庁HPよりご確認ください。

県庁HPはこちら↓

令和2年度県立高等学校生徒募集(令和2年春入学生)に係る情報提供

県の発表をもとに、昨年度(H31)と今年度(R2)の数字を比較するために表にまとめてみました。

こちらです↓

【 推薦入試志願状況 平成31年度・令和2年度 比較 】 

高校名

学科

募集

人員

H31

志願者数

H31

倍 率

R2

志願者数

R2

倍 率

前年比※※
佐土原 電子機械 32 17 0.53 25 0.78
通信工学 16 14 0.88 14 0.88
情報技術 32 30 0.94 29 0.91
産業デザイン 16 28 1.75 17 1.06
宮崎大宮 普通 28 71 2.54 66 2.36
文科情報 16 39 2.44 25 1.56
宮崎南 普通 70 78 1.11 65 0.93
フロンティア 24 42 1.75 22 0.92
宮崎北 普通 70 71 1.01 84 1.20
サイエンス 10 6 0.60 14 1.40
宮崎西 普通 60 78 1.30 76 1.27
理数 6 17 2.83 15 2.50
宮崎農業 生物工学 16 6 0.38 11 0.69
生産流通 16 23 1.44 12 0.75
食品工学 16 11 0.69 11 0.69
環境工学 16 5 0.31 1 0.06
生活文化 16 21 1.31 21 1.31
宮崎工業 機械 16 19 1.19 7 0.44
生産システム 16 8 0.50 13 0.81
電気 16 21 1.31 16 1.00
電子情報 16 14 0.88 7 0.44
建築 16 14 0.88 18 1.13
科学環境 16 5 0.31 5 0.31
インテリア 16 17 1.06 14 0.88
宮崎商業 商業 48 63 1.31 69 1.44
国際経済 16 28 1.75 20 1.25
経営情報 32 44 1.38 44 1.38
経営科学 16 4 0.25 11 0.69
宮崎海洋 海洋科学 36 13 0.36 18 0.50

※募集人員(定員)は、2年度とも同数(変更なし)。

※※前年比は、昨年度と比べ上がっていれば「」、下がっていれば「」、変わらない場合は「」で表してあります。

さあ、ではこの表の中から気がついた点、気になった点についていくつか触れてみたいと思います。

安定の人気! 大宮&西

まず、宮崎大宮と宮崎西について。一言で言えば、安定の人気っぷりです。

大宮の普通科が2.36倍(昨年2.54倍)、宮崎西の理数科が2.50倍(昨年2.83倍)と2倍を超えています。

(他に県内全体で2倍を超えたのは、日向高校のフロンティア科(2.21倍)のみ)

一方で、大宮の文情は1.56倍(昨年2.44倍)と下がりました。この要因は何でしょうね?

あくまで推測ですが、地区実力テストの結果や近年の倍率などから、人気の高い文情科を避けて、安全策を取った生徒が多いのかもしれません。

ちなみに、宮崎西の普通科は1.27倍(昨年1.30倍)とほとんど変わっていません。

この2校が人気を集めるのは、やはり先行き不透明な「大学入試制度」と関係があるのでは?と思います。

この先どのような形で決着するのか分かりませんが、少なくともセンター試験が今年までというのは変わりません。

今後どのような形になっていったとしても、実績のある高校で勉強することで実力をつけて、変化する大学入試に対応したい、難関大や医学部を狙いたい、という生徒はやはりこの2校に進学したいでしょうね。

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南は苦戦? 北は復活?

続いて、市内普通科の残り2校、宮崎南と宮崎北です。明暗(?)がはっきり分かれる結果となりました。

まず、南。普通科が0.93倍(昨年1.11倍)、フロンティア科が0.92倍(昨年1.75倍)と共に1倍を下回り昨年から減という状況です。

逆に、北は普通科が1.20倍(昨年1.01倍)、サイエンス科が1.40倍(昨年0.60倍)と共に昨年に比べ増えています。

上にリンクを貼った大学合格実績についての記事でも触れましたが、大宮・西に差をつけられている両校としては、ひょっとすると今後生徒を集めるのに苦労していく時代になるのかもしれません。

そんな中で、今年度から「一般入試の際に傾斜配点をしない」という改革を行った北高が、推薦でも少し人気を復活させたというのは、南高としても気になるのではないでしょうか?

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実業系高校は大きな変動なし

普通科以外の実業系の高校の各学科では、昨年と比べ全体としては大きな変動はないようです。

しいて挙げるとすれば、宮崎農業の生産流通科が0.75倍(昨年1.44倍)に、宮崎工業の機械科が0.44倍(昨年1.19倍)にと、それぞれ下がったことが目につくくらいでしょうか。

いずれも合格しやすくなったということですから志願者にとってはチャンスですね。

あとは、宮崎商業が経営科学科以外の3科で1倍を超えています。昨年も同様の状況でしたので、引き続き人気だということでしょう。

(当塾にもいますが)初めは普通科志望だった生徒が商業狙いに切り替えたという例も多いのでは、と思います。

一般入試で商業を受験する皆さんも、あと一ヶ月気合いを入れて勉強してください!

ま、商業に限らず、どの高校・学科を受ける人でも油断はできません。

今日で私立高校の入試も(ほとんどの学校で)終わりです。

3月4~5日まで、残り約一ヶ月。

まだやれることはたくさんあります。まだまだ伸ばせる可能性もあります。

最後まで粘りましょう!皆さんの健闘をお祈りします!!

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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