受験生にとっての筆記用具は、侍にとっての刀と同じ!

塾の日常の一コマから思ったことを。

毎回のように筆記用具を忘れてくる(持ってこない)中3生Aとのある日の会話です。

私「また忘れたんか?」

A「学校用の筆箱は、学校に置いてあります」

私「じゃあ、それ持ってくればいいじゃん?」

A「そうすると、学校に持っていくのを忘れます!」

私「(どんな言い訳やねん!)じゃあ、学校用とは別に、もう一つ筆箱用意すれば?」

また、別の日。

私「また今日も持ってきちょらんな?」

A「(苦笑い)」

私「いいか。自分用の道具を使うのは大事なんだぞ。借りた文房具で勉強するっていうのは、人から借りた道着や帯で試合するのと同じことだぞ」

(補足 Aは空手をやってます)

A「それは、ないっすわ~」

私「いやいや、それと同じことなんだって!」

とまあ、Aとの会話はいつもこんな感じです(苦笑)

そもそも、塾に来るのに文房具を持ってこないなんて、勉強に対する気持ちが足りてない証拠じゃないか!(-_-メ)、と普通ならなるところです。

ところが、このAくんはやる気がないわけではありません。

とすれば、本当に道具に対するこだわりがないということなんでしょうね(^_^;)

ただ、中3にもなれば、自分の気に入った、使いやすい筆記用具って大体決まっているものじゃないでしょうか?

もちろん個人差はあるでしょうし、どっちかと言えば男子よりも女子の方がこだわる子が多い気がしますが。

あまり細かいことは気にしない元気の良い男子たちは、道具は選ばないということなんでしょうかね?

お気に入りの文房具は、勉強へのやる気もモチベーションも上げてくれる!

私の個人的な考えでは、絶対にお気に入りの文房具を決めて、それをずっと使う方が勉強する際のテンションが上がる気がします。

ずっと同じシャーペンやボールペンで勉強することの効果は他にもあると思います。

なんというか“念”的なものも宿る気がします。

「自分は忘れても、ペンが覚えててくれて答えが書けた(ような気がした)」となったり、

一緒に戦ってきた仲間がついてきてくれたみたいで受験当日も心強かったり。

まあ、そこまではならなくても、やはり気に入った道具を使うというのは気持ちのノリが違うもの。

書きやすい、消しやすい、使いやすい文房具で勉強するのと、使いづらいものでするのとでは、全然はかどり具合が変わるはずです。

勉強のやる気が起きないという学生のみなさんは、奮発してちょっと値が張る良い文房具をお年玉で買うのも一つの手ですよ!

(そういや、昔ばあちゃんにおこづかいをもらう時には、よく「これで好きな鉛筆買いな」って言われてたな~)

スポーツをしている人には分かってもらえると思うのですが、新しい道具を買ったら早くそれを試したくて仕方ないですよね?

文房具もそれと同じ。

ちょっと良いモノを買ったら、きっとそれを使いたくなって、勉強をしたくなるはず!


ところで・・・

同じように考えている塾の先生がいないかと思って、ネットの海を徘徊してみました。

そうすると、やはり見つかりました!

やっぱりみなさん、考えることは同じようなことになるんだな~(*^_^*)

お時間あれば、ぜひどうぞ!

先日、ネットの海を犬用ヨットでお散歩していたら、こんな記事に巡り会いました。

もう一つ。↑の中で紹介されている記事。

2つとも、ぜひうちの塾生にも読ませたい内容ですね(^^)

弘法筆を選ばずとも言いますが、イチローのようにとことん道具を大事にする一流の人もいます。

小中学生のうちは、まだまだ勉強の名人の域には達していません。

どちらかと言えば、勉強の初心者です。

一流になってもなお、道具に対するこだわりを持ち続けたイチローを見習ってほしいものですね。

さてところで、冒頭のAくんとの会話に話を戻しますと、

そもそも、貸し出し可の文房具を塾に置いているのが持ってこない一番の要因になってしまっているんじゃないか、と思い当たりました。

あくまでも、忘れた生徒用に準備した貸し出し用の文房具ですが、これがあるために「忘れていっても、借りればいいや」と生徒に思わせていたとすれば、本末転倒です(>_<)

しかも、これまでに行方不明になってしまったものもいくつか…。

なので、ちょっとその対策も考えてみようと思います。

パッと思いつくもので言えば、一回10円とかにするとかでしょうか?(ーー)ニヤリ

それは冗談としても、何かしらの対策を考えてみましょう!

筆記用具を持ってこない生徒との会話から考えたことについてのお話しでした。

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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