基本的な問題を正解できれば、平均点を取るのは難しくない。

昨日は、昼前から、塾用教材会社であるエデュケーショナルネットワークさんが主催するセミナーに参加してきました。

このセミナーが県内で行われる際には、毎回参加するようにしています。

都市部だと、もっと盛んにこういったセミナーなどが行われており、頻繁に参加する機会があるんでしょうが、なにせ宮崎県まで来てくれる会社は限られています。

その貴重な機会は逃したくないと思い、毎回参加することにしている次第です。

ちなみに今回のお話のメインテーマは「宮崎県高校入試分析」でした。

これは参加しないわけにはいきません!

(最後にちょっとだけ「小学校の教科書改訂」(主に英語)に関するお話もあったのですが、本当に少しだけであったので、今日は触れません)

昨年も同じテーマの回に参加しました。

それに関する記事はこちら↓

今日も宮崎市内は雨です☂ 暖かかった昨日から一転、急に寒くなった気がします。 受験生は(そのご家族も)風邪をひかないように気をつけてく...

今回も、少しだけ情報のおすそ分けを(*^_^*)

正答率別に設問数を分けてみると・・・

今回の話で、私が一番興味があったのがこの話です。

私たちのように勉強を教えている立場の人間がよく言うのが、

「簡単な問題を落とすな!」

「難しい問題では差がつかない!」

という言葉です。

きっと、全国の先生あるあるでしょう(^。^)

ただ、本当にそうなのかと生徒は思うかもしれませんよね。

一目でその言葉の正しさを証明できるものがあれば、伝わりやすいのですが・・・。

と思っていたら、昨日のセミナーの資料で、ぴったりの内容のものを見つけました。

それをみなさんにもご紹介しましょう。

こちらです! ↓

2019年度の宮崎県高校入試(一般入試)の結果をふまえて作成されたものです。

※国語は今回いただいた資料には載っていませんでしたので、私が調べました。

ソースはこちら↓

宮崎や世界の未来を切り拓く、心豊かでたくましい宮崎の人づくりの拠点として学校や地域の力強い応援団となることを目指し、魅力と活力にあふれ、未来に大きく羽ばたく子どもたちを育む学校づくりや「学び続ける教職員」の支援に、全所を挙げて総合的に取り組みます。

基本問題を全て正解できれば、半分以上は正解できる!

上の表をご覧いただければ分かるように、(英語を除いて)どの科目も基本問題(正答率60%以上)の設問数が半分以上を占めています。

英語だけが、基本問題とその他の数が半々ですね。

つまり、ここから言えることは基本的な問題を確実に解ければ、半分以上の問題には正解できるということです。

分かり切っているような話ですが、こうしてデータで見せられると、改めてその事実の正しさに勇気づけられます。

入試だからといって、「手も足も出ないような、難問奇問ばかりが出題されるわけではない」ということです。

そしてもちろん「習ってもない、見たこともないような問題ばかり」なわけでもありません。

基本的な問題を確実に正解し、標準的な問題のうち比較的解きやすいものが解ければ、平均点を上回ることはさほど難しくないということが分かります。

もちろん、極端に配点の高い問題が沢山あって、それをことごとく間違えれば話は別ですが。

それはおそらくレアケースでしょう。

そして、このことは何も入試だけに限ったことではなくて、定期テストなどでも同じでしょう。

いきなり応用問題や難問に挑戦するのではなく、まずは基本問題が確実に解けるようになること。

初めのステップはそこからです。

そこをすっ飛ばして、いきなり難しい問題に挑戦しそうな生徒がいたら、今日のこの話をして止めたいと思います(^^)

ちなみに正答率10%以下の問題とは・・・

もちろん入試で上位校を狙う、または定期テストで満点近くを狙うなら、他の人が正解しにくい難問にも挑戦して正解する必要があります。

2019年度の高校入試の問題については、実際に問題を見ていただくのが一番分かりやすいのですが、ちょっと探したところ現時点ではネット上では見つからなかったですね。

2018年度分までなら、こちらからご覧になれます↓

宮崎県の教育庁・教育委員会が提供する情報をもとに、公立高校入試の問題と正答を掲載する。各年度をクリックすると、試験科目ごとの問題と正答が閲覧/印刷できる。

あとは書店で、過去問集を購入するかですね。

↑宮崎県の高校入試の過去問と言えば、この3種が書店で入手できるものでしょう。

この3冊についての比較も、近いうちに記事にしたいと思います。しばしお待ちを。

さて、とは言え実際の問題を見たい方が多いでしょうから、昨日いただいた資料の中から画像を貼っておきましょう。

「どんどん使ってください」とおっしゃっていたので問題ありません!

数学(3問)

2019年度の入試で、正答率10%以下の問題が含まれていたのは数学(3問)と英語(4問)の2教科でした。

数学は、大問3(平面図形)、4(関数)、5(空間図形)の各最終問題が該当します。

それぞれ正答率は前から1.3%、1.3%、0.2%という低さです。

この数字を見ても、ここでは差がつかないというのが分かりますね。

大問3

大問4・5

英語(4問)

また英語の4問は全て大問5(長文読解)の中にあります。しかも連続した4問です。

内容的にも簡単とは言いません。

が、正答率が低いのには、もう一つ別の要因が考えられるのではないでしょうか。

それは、時間が足りなくなって考える時間が十分取れなかった受験生が多いのでは、ということです。

この推測が正しいとすれば、試験時の「時間配分」も非常に重要なポイントであると言えますね。

その点も含めて、受験生には対策していってもらいたいです。

時間があれば解けたのに~!というのは、もったいないの極みですからね。

昨日参加したセミナーでの情報のおすそ分けでした。

今日も夕方からは自習室が込み合うはずです!

みんながんばるぞー!(^o^)丿

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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