苦手な人におすすめの歴史の勉強法!

先日、マンガ「日本の歴史」全巻を設置しましたとお伝えしました。

今日はそれを活用した歴史の勉強法について書いてみたいと思います。

これまでにも、歴史については何度か書いてます。

例えば、こちら↓

みなさん、歴史は好きですか? 私は好きです。 さて、今日はその歴史についてのお話です。 以前にも書...

私自身が歴史好きというのもありますし、もともと大学での専攻が日本史だったというのも理由です。

さらに、数学や英語の勉強法というのは巷に溢れてますが、歴史の勉強法についてはその2科目に比べると少ないでしょう。

今日紹介する方法が、歴史を苦手としている中学生の役に立ってくれるとうれしいです(^^♪

では、いきますよ~!

まず、全体の流れを書いてみると・・・

1.マンガで大まかな流れをつかむ
2.教科書を(マンガの同じ場面を思い出しながら)スラスラ読めて、内容が理解できる
3.2の途中で分からない言葉に出会ったら、流さずに意味を調べる
4.学校のワークに挑戦する
(5.応用問題に挑戦する)

という感じです。

一つずつ見ていきましょう。

1.マンガでおおまかな流れをつかむ

とくに苦手な生徒にやってほしい初手はこれですね。

これがいきなり、「とにかく覚えろ!」と暗記させるだけだったり、「数をこなせ!ひたすら問題を解け!」と問題演習をさせてしまうと、もうそれだけで苦手な子は拒否反応が出てしまうでしょう。

グッと心理的なハードルを下げるためにも、この「マンガを読む」ということから入るのは有効だと思います。

また、私がおススメしたいのは全巻を続けて読むという方法ではなく、1~2巻に絞って読むという方法です。

全部を続けて、という風にすると長すぎて忘れてしまうでしょう。

そのため、区切って読んでいく方法をおススメします。

1巻から順に読む必要も無くて、自分が特に苦手な範囲から始めてみるのでOKです!

ちなみに、当塾にある学研版は全12巻あります。

そして、一度読んで満足するのではなく、流れが頭にしっっかり残るまで何度でもくり返し読んでみましょう。

理想は次のページに、どんな場面が来るとか、次のセリフを見る前から思い出せるくらいになることです(*‘∀‘)

1巻の表紙は当然、卑弥呼・・・か? 卑弥呼でしょうね^_^;

前半6巻↓ 古代~飛鳥~奈良~平安~鎌倉~室町~安土桃山時代

後半6巻↓ 江戸~幕末~明治~大正~昭和~平成(途中まで)

2.教科書を(マンガの同じ場面を思い出しながら)スラスラ読めて、内容が理解できる

さて、マンガで大まかな流れをつかんだ後、やってほしいのはいきなり問題を解くのではなく、教科書で同じ範囲の文章を読んでみることです。

その時の注意点として、決して流し読みはしないこと。

しっかり内容を理解できているかを自分で確かめながら読んでください。

理想はそれまで全くイメージの浮かばなかった話が、マンガの場面を思い浮かべられるようになることです。

そして、教科書を読んでいるときに気をつけてもらいたいのは、「分からない言葉を無視しない」です。

おそらく苦手な子は教科書を読んでいても、分からない言葉に多く出会ってしまうと思います。それが余計に苦手意識に拍車をかけてしまうのではと。

たとえば、以下の文章を見てください。

自治の広まりを背景に、1428(正長元)年、近江(滋賀県)の馬借や、京都周辺の農民が、酒屋や土倉におしかけて、借金証文を破りすて、また、徳政令を出すように幕府に要求しました。このような動きは、この後、各地で起こるようになり、土一揆とよばれました。

日本文教出版 中学歴史的分野 P83より

この文章中で、歴史が苦手な子や語彙力に不安がある子にとっては、赤線を引いた言葉の意味がおそらく分からないんじゃないかと。

そうすると、この部分を読んでも以下のように見えてしまうはずです。

自治の広まりを背景に、1428(正長元)年、近江(滋賀県)の●▲や、京都周辺の農民が、酒屋や◆★におしかけて、借金◎■を破りすて、また、◇★〇を出すように幕府に要求しました。このような動きは、この後、各地で起こるようになり、▼○◆とよばれました。

どうでしょう?(;^ω^) チンプンカンプンですね(苦笑)

このまんまだと理解なんて無理すぎます((+_+))

3.2の途中で分からない言葉は用語集で調べる

そんなときに使ってもらいたいのは、用語集です。

分からない言葉は、一つ残らず調べましょう!

ちなみに、おススメの用語集はこちらです↓ 市販されてます。

↑こちらは、最新版ではありません。

今、書店で売っている最新版はオールカラーになっています。表紙の色も確か、黄色になっていたはずです。

でも、2色刷でも十分見やすいです。↓

他にも、社会の用語集は色んな種類が売ってます。

ただ、間違って高校生向き(大学入試用)などの詳しすぎるものを買ってしまわないようにしてください。それだと、中学の教科書には載ってないものが沢山出てくるはずです。

この本は「中学社会」と銘打ってある通り、中学生にはこれくらいの説明が分かりやすいのではと思います。↓

4&5 学校のワークに挑戦→応用問題に挑戦

流れを把握し、教科書の内容もしっかり理解できるようになった。

そうしたら、ようやく問題に挑戦です。

とは言っても、いきなり入試レベルなどの問題に取り組むのではなく、まずは学校ワークをやりましょう。

今日の話は苦手な生徒に向けて書いてますので、おそらく定期テストでも苦戦していることが予想できます。

まずは学校ワークが完璧とまではいかなくても、7~8割程度解けるようになること。

これだけでも、それまでと比べて大きな進歩のはずです。

そうなった後で、より難しめの応用問題に挑戦してみてください。

おまけ。資料集(図録)を見て、知識を膨らませよう!

資料集(図録)は、高校で買う人が多いと思います。

が、歴史が好きな人ならこんなにワクワクする本はありません(*^-^*)

もし、ここまでの過程で歴史に興味が持てるようになってきたら、このような本も見てみると、より歴史の勉強が楽しくなってくるんじゃないかと思います。

まあ、これはおまけですけどね。

私にしてみたら、こんなの↓テンションが上がりまくります!!(≧▽≦)

歴史が苦手な中学生にとって、今日の話が少しでも役立ってくれることを祈ります!

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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