「あ、この子伸びるわ」と思った瞬間

本日も塾の一コマから。

ある生徒の言動を見て「あ、この子伸びるわ」と思った話です。

生徒からの嬉しかった一言。

どんな言動だったか、簡単に説明するとですね。

当塾の中学生の英語の授業では、英単語テストを初めにやります。ほぼ毎回です。

満点のみが合格で、それ以外はその日の授業がすべて終わってから再テストです。

(この取り組みについては、以前にも書きました↓)

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さて、ある生徒というのは、今日来ていた中3生の男子。

中3生は明日が本来の授業日なのですが、その子は土曜日が来れないため、その分を一人だけ金曜日にずらして受けてもらっています。つまり1対1の授業です。

今日は全部で3コマあって、1コマ目が英語でした。単語テストはなかなかの出来でしたが、満点ではありません。当然、やり直しが待っています。

3コマ目、つまり最後の授業が終わりました。

「じゃあ、忘れ物ないようにね~」とその子が帰るのを見送る気満々で片づけていたところ、なぜか帰る準備を始めません。

どうしたんだろうと思っていたら、

「先生、英語の再テストは・・・?」

と不思議そうに言ってきました。

私はすっかり再テストのことを忘れていました。が、言い訳するとですね、最近人や物の名前が出てこなくて「これが中年かぁ」と感じることが多くなってきた今日この頃です(^-^;

すみませんm(__)m ただのうっかりですね(;^ω^)

でも、だからこそと言うか、私が気付いてなかったのに自分から言ってくれた。

その一言が嬉しかったです(*^-^*)

なぜかと言うと、私が忘れていたので、もし黙っていたならそのまま帰ることもできたはずなんです。

まして今日は一人で受けていたわけですからね。他に指摘する人もいません。

なのに、正直に再テストのことを言ってきてくれたということは、その子自身の中に「伸ばしたい」「できるようになりたい」という気持ちがあるからなんだと思うんです。

「伸びても伸びなくても、どっちでもいいや」と思っていたなら、そのセリフは出ないんじゃないかと。

私の考えすぎかもしれませんけどね。そこまで深くは意図してなくて、「いつもやってるから、今日もするんでしょ?」くらいの気持ちだったかもしれません。

ただ、それでも私はそうやって言ってくれた彼の一言が嬉しかったのです。

それを聞いて「あ、この子は伸びるわ」と思ったのでした。

伸びる子に共通する資質=「素直さ」

今日の話に限らず、自分にとってしんどいこと、本当はやりたくないことでも、やればなんらかのプラスになると分かっていれば、我慢してやる。そういう子は伸びます。

逆に、どうにかして楽ができないか、ズルできないかということに意識が向いている子は、残念ながら伸びる可能性が低いです。

言い換えれば、こうしなさいと言われていることを素直に出来る子は伸びます。

専門学校時代から何百人という生徒を見てきての結論です。

当塾の生徒に限らず、小中学生のみなさんは、お父さんお母さん、学校や塾の先生たちのいうことをまずは素直に受け止めてやってみましょう。

自分の勉強の型がきっちり形成されていないうちは尚更です。

やがて、自分なりの工夫を加えたくなる時が来るかもしれません。

その時は、こういう理由でこうしたいときちんと説明すれば、親や先生たちはしっかり回答してくれるでしょう。

まずは、素直に受け入れる。そこからですね。

ただ、思春期の子にはそれが一番難しいことなのかもしれませんが(^-^;

短めですが、今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

今日の昼すぎの総合文化公園。緑がきれいでした!

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