当塾の定期テスト対策の意図について

今日は昨日の話の続きです。

昨日の記事はこちら↓

上のロゴは、ア○ンジャーズではありませんよ!よく見てください! 「ガリベンジャーズ」です! 私がア○ンジャーズが好きだか...

当塾の定期テスト対策に関して、なぜこのような取り組みをすることにしたのか。その理由と意図についてお話したいと思います。

学校別の定期テスト対策授業はやりません。

私が開塾前から決めていたことが一つあります。

それは「定期テスト前の、学校別対策授業は行わない。」ということです。

例えばどういうものかと言うと、

学校別に生徒を集めて、その時のテスト範囲の中の重要なポイントについて授業をする。

それだけならまだしも、場合によっては過去の定期テストの問題を集約し、塾側が学校の先生ごとの出題傾向を分析して「この先生はこういう出題傾向だから、こんな問題が出るだろう」というように作成したプリントを解かせる。

さらには、過去問集を作って配るなど。

県内外を問わず、これをやっている塾も少なからずあります。

それを批判しようという意図はありませんが、少なくとも私はその手法に賛成はできません。

もちろん、そうすれば点数は取れるでしょう。

生徒も保護者も喜んでくれるかもしれません。

ですが、一方では「本当にそれで良いのだろうか」という気持ちを無視できません。

ある意味、それは「ドーピングをして金メダルを取っても嬉しくない」ということと、私の中では同義です。

例えて言うなれば、自転車に乗る練習を始めたばかりの子の後ろで、ずっと手を離さずに付いていくようなものです。

それではいつまでたっても自分一人では乗れるようになりませんよね。

子どもは言うと思います。「離さないでね~」と。

でも、口では「大丈夫。ちゃんと持ってるよ」と言いながら、しかるべきタイミングを見て、こっそり手を放す親御さんが多いでしょう。

勉強もこれと同じだと思います。

将来に繋がる「自学力」を養うために

当塾の指導方針の大きな柱の一つが「自学力の養成」です。

手取り足取りの指導、横に付きっきりの指導によって点数を伸ばしてあげることは可能です。

が、それではその人(先生)がいなくなった時に、自分一人では勉強できません。

高校、大学と進学し、さらに社会人になっていく中で、いつまでも人に頼りきりというわけにはいきません。

その前の段階である中学生の段階から、自分で工夫しながら勉強する方法を身に付けていくことが、将来の自分のためとなるはずです。

もちろん、いきなり何も無いところに放り出して、一人で勝手に勉強させるというわけではありません。

昨日も書いたように、しっかりと個人面談を経て計画を立てさせます。

さらに、強制的に自習の時間を確保させます。

そして、勉強の中身についても科目別にこういう内容でやりなさいと指示を与えます。

言うなれば、真の意味での「自学自習」ではないと言えます。

が、いきなり「自分で考えてやりなさい」と言われて出来る子はほんの一握りでしょう。

私は、以前の職場である専門学校で嫌と言うほど、それを思い知らされてきました。

つまり、高校や大学を卒業後であってもなお、勉強の仕方が分からないという生徒が数多くいたのです。

当塾に来る小中学生には、そうならないように今のうちに自学の型を身に付けていってもらいたいのです。

まず初めは言われた通りの「型」に従ってやってみる。

そしていずれ、「型」にとらわれずに自分に合った方法を考えてやっていく。

いわゆる「守破離」というやつです。

「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

デジタル大辞泉より

塾生は、まずは「守」の段階です。

特に初めての定期テストを受ける中1生はなおさらです。

まずは言われたようにやってみましょう!

我々講師側も、手取り足取りしたくなるのをグッとこらえて見守ります。

そうは言ってても、途中で口出ししてしまうのでしょうけど(^-^;

もちろん、計画通り出来てなかったり、サボったりしてたら注意しますよ!

覚悟して臨むように!!

以上、この場を借りての塾生へのメッセージでした(*‘∀‘)

それでは今日はここまで。

As it will be good day tomorrow.

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