県立高校推薦入試志願倍率が発表されました!

いよいよ2月に入りました!早いもので、今年ももう一か月が過ぎたわけですが、私個人としては準備に追われていたせいか、あっという間でした。皆さんは平成最後の1月、どう過ごされましたか?

さて本日も高校入試に関する情報をお届けしたいと思います。

1月28日(月)に県教育委員会から、来週2月6日(水)実施の県立高校推薦入試の志願倍率が発表されました。

(発表から、この記事の更新まで遅くなりました(・・;) お話したいものから順に書いていたら、今日になってしまいましたm(__)m)

県全体の情報については県のHPからご覧ください。こちらからどうぞ↓

ここ3年分のデータをまとめてみました。

下図は私が県のHPで発表されている数字をもとに、宮崎市内の高校に絞ってまとめ直したものになります。上の段4校がいわゆる市内普通科4校、下段がそれ以外の高校です。さくら進学は宮崎市の塾ですので、市外の高校については載せてません。ご了承くださいm(__)m

ちなみにH30(2017年度)の中で赤い字になっている3校は、その前年から定員が40名ずつ減った高校です。合わせて普通科の定員が120名減少となったのが昨年度でした。

それぞれの年度の枠の一番右側の数字は、県の資料にはありません。私が付け足したものです。「合格ー募集」となっていますが、これはつまり「合格者の数ー募集人数」という意味なので、マイナスになることもあります。(今年度はまだ合格者の数を入れられませんので、当然全てマイナスです)

具体例を挙げると、昨年(H30年)の宮崎南高の普通科は推薦入試で70名募集に対して63名合格でした。そうすると「63-70=-7」となるわけです。では、この7名足りない分はどうなるのかというと、一般入試の募集人数がその分増えるというわけです。そのため、一般入試での合格を目指す受験生にとってはこのマイナスが大きくなるほどチャンスが広がる可能性が高まると言えるでしょう!

我ながら、何とも歯切れが悪い言い方ですよね(+o+) はっきりと「より合格しやすい!」と断言できないのは、それを知った受験生が志望を変更して志願者が殺到してしまうと、結局倍率が上がってしまうという現象が起こるかもしれないからです。ややこしいですね(^_^;)

気になる高校、学科を挙げてみると

では、今年の志願状況において気になった高校や学科について挙げていきます。上の図で赤い線で示したところです。

なお、あくまでも私の個人的な予想や推測が多く含まれますので、悪しからず。

以下、今年の倍率は赤太文字で、過去2年の数字については黒太文字で表します。


宮崎大宮

普通科   1.85(H29)1.71(H30)→2.54倍(H31

過去2年はほぼ変わらない倍率だったところから、一気に跳ね上がっています。志願者数で見ると、一昨年の74名と比べて今年が71名とほぼ同程度なので、昨年が定員減による競争激化を見越して回避した受験生が多かっただけとも言えるかもしれません。

文科情報科 1.88倍(H29)→2.19倍(H30)→2.44倍(H31

同じく大宮の文情も高倍率です。昨年も2倍を超えていますので、高い人気が続いているということでしょう。

大宮は普通科も文情も2倍を超えており、一般入試でも人気を集めそうですね。


宮崎南

普通科     0.92倍(H29)→0.90倍(H30)→1.11倍(H31

宮崎南の普通科は過去2年とも推薦での倍率が1倍以下の状態でしたが、今年は1.11倍となっています。考えられる要因としては、市内4校の普通科の中で南高のみがその状態だったので、受験生と中学校の先生方からすると「狙いやすい」ということで今年志願者が増えたのかも?でも今年の状況を見て、来年はまた変わるかもしれませんね。

フロンティア科 1.25倍(H29)→0.83倍(H30)→1.75倍(H31

フロンティア科も大きく倍率が上がりました。昨年度にくらべほぼ倍増です。こちらも考えられる要因としては普通科と同じく「狙い目」だと判断した人が多かったのかもしれませんね。単純に募集人数の数では、4校の普通科系専門学科の中で最も多いのが、このフロンティア科ですからね。例年高い倍率になる大宮の文情科を回避して、こちらに移った受験生もいそうです。フロンティア科については、一般入試では過去2年とも2倍近くと人気は高いので、去年の推薦での倍率がたまたま低かっただけかもしれません。


宮崎西

理数科   1.17倍(H29)→1.33倍(H30)→2.83倍(H31

県内TOPともいうべき西高理数科ですが、附属中学からの進学組を含むため募集人数はかなり少ないです。それにしても今年は高倍率になりました。ここから推測するに、今年出願した17名の生徒さんたちは地区実力テストでもボーダーラインかそれ以上の成績を出せた優秀な子が揃っているということじゃないでしょうか。「狭き門だけど、挑戦してみよう!」ということじゃないかと。


宮崎工業

電気科  0.75倍(H29)→0.88倍(H30)→1.31倍(H31

工業高校については、今年は人気が集中したのが電気科だったという結果です。例年、いずれかの学科が1倍を超えており、今年は電気科を志望する生徒が多い年度だったということではないかと思われます。工業高校は過去2年の一般入試では、全ての学科で1倍以上の倍率となる人気校です。今年の一般入試でもその傾向は続くのではないでしょうか。


佐土原

産業デザイン科 1.44倍(H29)→1.44倍(H30)→1.75H31

佐土原高校は他の学科だと倍率の上下動が見られる中、産業デザイン科はこの3年間安定して高い人気が続いているということで注目しました。

高校卒業後の就職ということだけでなく、専門的な勉強を高校のうちから始め、その後の大学や専門学校への進学を見据えて高校や学科を選ぶ人もここ数年増えているような印象です。


以上、気になった高校や学科についてでした。

現中1~2年生に送る言葉

さて、ここからの話は今年の受験生、つまり今の中3生に対してではなく、特に現中1~2年生に対してお話ししたいことです。

(上で散々、倍率がどうだこうだと言ってきたのに何ですが…)

倍率や予想されるボーダーラインや偏差値などによって、受験先を考えることも戦略として必要な視点かもしれません。でも、それが進路を決定付ける最も大きな理由になってしまってはいけないと私は考えています。一番望ましいのは、自分の勉強したいことが勉強できる環境の整った高校に行くこと、これに尽きるのではないでしょうか。

行きたい高校を考える時に、一番初めに「あの高校へ行きたい」と思った学校へ進むために、その高校がどこであっても合格できるだけの実力を身に付けておけば「選び放題」なわけです。言い方を変えれば、「勉強することの意義は選択の幅を広げること」となります。そうなるように成長するだけの時間が、中1~2年生の皆さんにはまだたっぷり残されています!

偏差値や倍率に自分の人生を決めさせるのではなく、ぜひ自分自身で進む道を決めましょう!それが出来るかどうかは、今後1~2年間の皆さん自身の頑張り次第です!

現時点での学力なんて、全くあてになりません。一年後や二年後の自分の学力なんて、親にも先生にも自分自身でさえも予想出来ません。今後いくらでも変わる可能性があります!それがウソだと思う人がいたら、私と一緒にさくら進学で勉強しましょう!必ず伸ばして見せます!

以上、中1~2年生に送る言葉でした。

中3生つまり受験生のみなさんには、また明日以降で色々とお話ししていきたいと考えてますので、お楽しみに(^o^)

少々長くなってしまいました((+_+))

今日はここまで。

As it will be good day tomorrow. (明日も良い日でありますように)

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