受験生に送る!試験後にやるべきこと3か条!

中3の受験生の皆さん!私立高校入試お疲れ様でした!

昨日今日と各校で行われた入試、手応えはいかがでしたか?緊張したという人もいるんじゃないかと思いますし、バッチリだったという人もいるでしょう。

でも、ほとんどの受験生にとっては、ここはまだ通過点。

約1か月後に迫った公立一般入試までにやるべきことはまだまだ沢山あります!

そこで今日はまず、沢山あるやるべきことの中でも、今日始めるべきこと、つまり私立入試を終えたばかりのこのタイミングでやるべきことについて、お話しします。

試験は試験当日よりも、その前や後の方がうーーーんと大事!

今からする話は入試に限らず、試験やテストと名のつくものに関しては基本的に同じだと考えてください。

私が考えるに、テストや試験は大きく3つの段階に分けてとらえるべきものです。シンプルな話です。

①試験前(テスト勉強をしている期間)

②試験中(試験本番と言い換えても良いでしょう。試験を受けている時間そのもの)

③試験後(試験を受けて結果(点数や合否)が出るまでの期間)

今回特に伝えたいのはこの③の話です!

と、その前にこの①~③に重要度で順番をつけるとしたら…私の考えでは①>③>>②となります。なぜこのようになるのか。

①を言い換えれば、いわば「準備」。

この「準備」という行為がいかに重要かは、社会に出てからだと誰もが実感するものでしょうけど、学生のうちだとなかなか気付きにくいものかもしれませんね。

でも、しっかり勉強してテストに臨んだ時と、ほとんど勉強せずにテストを受けた時で大きく差がついてしまうのは簡単に想像できるでしょう。

③はいわば「反省」と「改善(のための努力)」でしょう。

これをしないと、非常にもったいない!受けっぱなし、解きっぱなしだと試験がかわいそうですらあります。

せっかく受けた試験は、いわば「健康診断」の様なもの。

今の自分の体の状態を知るために受けるのが健康診断ですが、試験は今の自分の学力(健康のレベル)や弱点(体で言えば病気)を発見するために受けるようなものです。

健康診断を受け、その結果を見て悪いところや改善すべき点が見つかったのに、それ以前と何も変わらない生活をしていたら当然悪いところはそのままです。

(自分で書いてて耳が痛い痛いw)

勉強も同じ。試験を受けたら、反省すべきを反省し、見つかった弱点や課題を克服することが、試験を100%以上に活用するコツです!

じゃあ、②の試験そのものはどうでもいいのか!?という反論があるかもしれないので、先にお答えします。

「どうでも良くはないが、試験前の方が何倍も大事」です。

例えば、試験中に急にお腹が痛くなったという経験はありませんか?私はありますw

(高校に入って最初の定期テストで科目は数学。急に猛烈な腹痛に襲われた私は、途中までなんとか我慢しながら解いたのですが、我慢しきれなくなりトイレへ。時間が無くなり、ジ・エンド。解いてる最中も全く集中できていませんでした。後日返却された点数は…私の高校3年間で唯一の赤点でした(>_<) )

そんな風に試験中に何か起こったり、あるいは試験が全く解けなかったりするのも全て試験前の「準備」が不十分なせいでしょう。

私のお腹が痛くなったのは、前の日に食べ過ぎたか、炭酸を飲みすぎたかのせいだったのでしょう(^_^;)

聞いたことありますよね。先生がよく言うセリフで、試験の何週間も前に「もう試験は始まってるんだぞ!」って。

2年生から3年生に進級するタイミングでの「もう受験は始まってるんだぞ!」バージョンの方がよく聞くでしょうか(^^)

私も専門学校時代にはよく言ってましたね。「願書を出すところから試験は始まってるんだぞ!」って。

先生あるあるですねw

スポーツの監督・コーチによる「練習で出来ないことが、試合で出来るわけない!」というのもよくありますが、これも「準備」がいかに大切かということを言いたいってことですよね。

試験後にやるべき3か条とは

では、今日の本題です!

試験後の行動こそ、次の試験への準備のはじめの一歩です!

やるべきことは大きく次の3つです。

1.○×をつけて仕分けをする

2.×の問題を解き直す

3.解き直しても×のもの、手が出せなかったものを洗い出し見直す

では、それぞれ見ていきましょう。

1つめ「○×をつけて仕分けをする」は文字通りです。

入試問題も持ち帰れるところが多いと思いますので、自分の答えが○か×かを確認していきましょう。

模試などは解答解説があるので、○×がはっきりしますが、入試問題の解答は(少なくともすぐには)見れません。

そもそも正解が分からないものや、自分の答えが○か×か判断しにくいものは、学校や塾の先生に質問してみましょう。

まず分けるところまでが第1段階です。

次に2つめ「×の問題を解き直す」ですが、1で行った仕分けの結果、○だったものでも解き直した方が良いのも当然あります。

例えば時間が足りず最後まで解けてないけど偶然○だったもの、完全にカンで○だったものものなどです。

(そのために、普段から問題集を解いていく際に自信度によって記号などでしるしをつけていくクセをつけていくと良いでしょう。自信あり→◎、自信なし→△、全くのカン→×など)

この解き直しをする時に大事なのは、解説を見たり聞いたりする前にやるということ。教科書などを調べるのも解き直しの後にすべきです。

もし解き直しをしてみて自力で解けたものがあれば、それは分かっていたのに本番では他の理由(ケアレスミスなど)で解けなかった問題になります。

その場合は、どこでそのミスが起こったのかを突き止めれば良いわけです。

例えば、数学で符号を間違えたとか、問題を読み間違ったとか、2つ選びなさいを1つしか選んでないとか…。

本当は試験前に自分のやりがちなミスについては把握しておいて、本番では十分そこに気を付けるというのが理想です。

最後に3つめの「解き直しても×のもの、手が出せなかったものを洗い出し見直す」です。

これも文字通りですが、これが一番大変で、みんながやりたがらないことです。

だからこそ、この作業をしっかりやっていけば実力アップ、ひいては合格に近づいていくと言えるでしょう。

2の解き直しの時に自力で解き直せない、手が出せないという問題については、そもそも覚えるべきことが覚えられていないなどの分かりやすい原因があるはずです。

先生に説明してもらって、あるいは自分で調べてみて、すんなり分かればよいのですが、そうでない場合はもう一度その分野(単元)を初めからガッツリやり直す必要があるでしょう。

自分の苦手単元が把握できていて、今回の私立入試でその問題が×だった人はまだ傷が浅いです。もちろん見直しは必要です。

もっと深刻なのは、自分では苦手だと思ってなかった分野(単元)なのに、実はさっぱり分からなかった、あるいはすっかり忘れてしまっていたというものが見つかることです。

でも、考えようによってはこのタイミングでそれに気付けたのはラッキーです!公立入試までの1か月間で克服すればよいのですから!(^_^)v

苦手な単元があれば、その基礎からやり直すしかありません。

いきなり入試レベルの問題に挑戦するのではなく、もう一度教科書を理解し、簡単な問題からやり直してみましょう。

1か月しかないと焦っても仕方ありません。

昔の人はうまく言ったもんです。「急がば回れ」です!

記憶が鮮明なうちにやることが重要!今日始めよう!

さて、上の3つをいつやるか?まさに「今でしょ!」ですw(^_^;)モウ,シゴカナー?

とりあえず入試本番がひとつ終わって、一息つきたい気持ちになるのも分かりますが、初めに述べたようにまだまだ通過点です!

3月までアクセルはゆるめるべきではありません!!

すぐ取り掛かるべき一番の理由は、入試で出された問題を試験中に自分がどう考え、なぜその答えにしたのかを忘れる前にやってほしいからです。

時間が経つほど忘れていきます。

ちょっと休みたいと言ってくる悪魔のささやきはガン無視してください!

公立入試まで、まだ1か月「も」あります!今日始めましょう!

「見直しノート」のススメ

ここからは受験生にというよりも、現中1~2生に向けた話になります。

私の以前の職場は、すでにご存じの方が多いと思いますが、大原簿記公務員専門学校です。

そこでは、ほぼ週一のペースで模擬試験を実施していました。

その模試は、公務員試験本番に合わせた形式(問題数、試験時間、問題のレベル)で行っており、学生たちは半年から1年間で大体50~80本ほど受けていました。

それだけ沢山の問題を解く上で重要なのは、やはり受けっぱなし、解きっぱなしにしないことです。

そこで大原では「見直しノート」というものを学生に作ってもらっていました。今日の写真は、そのノートです。卒業後に「後輩のために」ということで、頂いたものです。

(ノートの作り方等については長くなりますので、また別の機会でお話しします。)

今日、中1~2生に伝えたいのは、こういったテストや試験の見直し専用のノートをぜひ作ってみてほしいということです。

今のうちから、このようなノートをしっかり作っていけたら、それは「世界にひとつしかない自分専用の最高の参考書」になります!

ぜひ、トライしてください!

さくら進学ゼミナールでは、このように授業だけでなく勉強の方法というものの指導にこそ力を入れていきたいと考えています!

気になった方は、ぜひ一度、お問合せください。開校前イベントも絶賛受付中です。

お待ちしております!

長くなりましたm(__)m

それでは、今日はここまで。

As it will be good day tomorrow. (明日も良い日でありますように)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする